ミナミトビハゼに会えるかな

ミナミトビハゼ(スズキ目ハゼ科) <Periophthalmus argentilineatus >

全長10cmほどのお魚です。
干潮時の干潟では、発達した胸ビレを使ってはいずり回る様子や、尾を使ってぴょんぴょん跳ねる様子を見ることができます。

沖縄では限られたわずかな場所にしか生息していません。

とんとん跳ねる大きな目(方言:ミー)という由来で、沖縄では「トントンミー」と呼ばれています。

比謝川のとんとんみー

干潟にいる小さなカニやエビなどがご飯です。
体をぬらすことで、水にとけた酸素を皮膚から取り入れることができるため、陸上でも問題なく生活できます。

お魚なのに陸にいるってなんか不思議ですねー。

比謝川のとんとんみー02
奄美大島以南の琉球列島、西太平洋の熱帯と亜熱帯域に生息しています。

干潮時になると比謝川の干潟にも、たくさんのトントンミーが姿を現わします。
とっても可愛いので、見に来て下さいね!

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嘉手納町比謝川自然体験センター
沖縄県中頭郡嘉手納町水釜566−5

TEL 098-989-4222

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